フィリピンのお正月
新年祝いの爆竹、発砲で2百人以上が負傷 フィリピン
マニラ――フィリピン国家警察は1日、新年を祝う市民の爆竹や宙への発砲などで全国で220人以上が負傷したと発表した。昨年は518人、一昨年は1200人以上が報告されており、同警察は「今年は比較的、静かだった」と総括している。
負傷者を手当てした各地の病院の統計をまとめたもので、死亡者の報告はない。流れ弾が当たった負傷者は今年10人。
昨年は銃撃戦で1人が死亡し、クリスマスの季節以降では少なくとも7人が死亡した。
カトリック教徒が多数のフィリピンでは、路上や公園で爆竹を鳴らすことは「不運や悪霊を追い出す」との民間信仰がある。警察はただ、発砲の多さは銃器の不法所持を意味するものとして警戒している。
PHIL-JAPAN NEWS JP 2007年 11月 29日(木) 【号外2】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
内務自治省のプノ長官の発表によると、マニラ首都圏とルソン島中部と
南部において、深夜零時から午前5時まで外出禁止令が発令されました。
年齢を問わず、正当な理由が無い限りは、外出が禁止されています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
アコ ダイジョーブ LAとエドサだけデショ!!!?
フィリピンの高級ホテルで兵士が立てこもり、特殊部隊が突入2007年 11月 29日 18:51 JST 記事を印刷する[-] 文字サイズ [+] [マニラ 29日 ロイター] フィリピンのマニラにあるペニンシュラホテルで29日、兵士ら約25人がアロヨ大統領の退陣を求めて立てこもり、従業員、ジャーナリストや観光客らが足止めされていたが、特殊部隊が装甲車でホテルに突入した。
これを受けて、立てこもっていた兵士のリーダーは、立てこもりを中止する意向を表明した。
◆ 非武装の警察高官 反乱兵士達と交渉
非武装の警察高官は、マカティ市役所の法廷を退廷し、アロヨ大統領の退陣を呼びかけているトリリヤネス上院議員とリム准将、並びに、この2人に率いられている
反乱将官達との交渉の為に、ペニンシュラ・ホテルに入ったという。首都圏警察本部のバリアス本部長は、反乱グループの指導者達によって承認され次第、交渉を開始するという。「2階に行きたいが今のところ、未だ許可されていない。平和的な解決になるだろうと思っている」バリアス本部長は、この様に述べた上で、同ホテルは通常通り営業されていると説明した。バリアス本部長によると、反乱グループは
ホテルの2階部分を占領しているだけだという。
◆ 国軍反乱分子 アロヨ大統領退陣を要求
2003年のクーデター未遂事件で告訴されているトリリヤネス上院議員と陸軍のリム准将が率いる国軍兵士グループは、マカティ市役所で行われた裁判の審理を途中退席し、アロヨ大統領退陣を要求した。これを受けたフィリピン国家警察、PNPは、全面警戒態勢を敷いた。PNPのラソン長官は電話インタビューで
「警察当局は、全面警戒の態勢をとり、マカティ市に警察官が配置された」と発言した。
ラソン長官は、マニラ首都圏南部地区警察管轄本部のティクマン本部長を地上管制司令官として任命した。ラジオ放送局、dzMMの報道によると、アロヨ大統領は緊急会議を開催し、現政権の閣僚達を招集したという。
◆ ペニンシュラ・ホテル2階 占拠
トリリヤネス上院議員とリム准将は、マカティ市の地方裁判所の法廷を退廷し、
民間の支持者やM16型ライフルとM14型ライフルを所有する私服の国軍職員に合流した。中にはマグダロの旗を振る者も見受けられる兵士達は、マカティ通りを行進し、マニラ・ペニンシュラ・ホテルに入った。報道によると、このグループは、
同ホテルの2階部分を占領し、そこを司令部として使用するという。
事件のあったマニラ・ペニンシュラ・ホテル
◆ アロヨ大統領への退陣要求 単発的事件 -国軍
木曜日、国軍は、トリリヤネス上院議員らが兵士グループを率いて、アロヨ大統領の退陣を呼びかけている行為が単発的な事件であると国民に対して保証する発表を行った。
◆ 反体制派 司祭2人が合流
アロヨ政権に批判的な2人のカトリック司祭は、トリリアネス上院議員とリム代将がマカティ市で法廷を退席した後に入っていったペニンシュラ・ホテルに向かったという。
◆ ウェブサイト アロヨ大統領への支持撤回宣言
リム准将とトリリヤネス上院議員が法廷を退廷し、アロヨ大統領の退陣を呼びかける中、国軍反乱分子の管理するウェブサイトが新設された。
このアドレスはwww.sundalo.bravehost.comで、このサイトには、
国軍とフィリピン国家警察のメンバーによるアロヨ大統領への支持撤回宣言と共に、リム准将やトリリヤネス上院議員の写真が掲載されている。
◆ 大統領府 警備強化
リム准将とトリリヤネス上院議員がマカティ市で法廷の審理中に退席した上、
抗議行進を行ったことを受けて、大統領府の警備が強化されたという。
ラジオ放送局、dzBBによると、大統領府警備班は、大統領府の敷地内における警備を強化したという。
◆ アロヨ大統領 ラグナ州からヘリコプターで帰還
アロヨ大統領は木曜日の正午過ぎに、訪問先のラグナ州サン・パブロ市にあるディゾン大佐記念ハイスクールを後にして、ヘリコプターで大統領府に戻ったという。
◆ 大統領府高官 大統領府に集合
木曜日、大統領府の上級高官達は、緊急閣僚会議に出席する為に大統領府に駆けつけ、警備班が正午に大統領府を封鎖したという。ラジオ放送局、dzBBがじたところによると、エルミタ官房長官とブンイェ報道長官は、上院で行われていた予算審議会に出席していたが、急遽、大統領府に戻ったという。
◆ 国軍 マカティ市に
トリリアネス上院議員とリム代将がクーデター未遂の審議中に退席したことを受けて、緊張が高まっているマカティ中央ビジネス地区に、武器を持った国軍部隊と複数の装甲車が、到着した。
マニラ――フィリピン国家警察は1日、新年を祝う市民の爆竹や宙への発砲などで全国で220人以上が負傷したと発表した。昨年は518人、一昨年は1200人以上が報告されており、同警察は「今年は比較的、静かだった」と総括している。
負傷者を手当てした各地の病院の統計をまとめたもので、死亡者の報告はない。流れ弾が当たった負傷者は今年10人。
昨年は銃撃戦で1人が死亡し、クリスマスの季節以降では少なくとも7人が死亡した。
カトリック教徒が多数のフィリピンでは、路上や公園で爆竹を鳴らすことは「不運や悪霊を追い出す」との民間信仰がある。警察はただ、発砲の多さは銃器の不法所持を意味するものとして警戒している。
PHIL-JAPAN NEWS JP 2007年 11月 29日(木) 【号外2】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
内務自治省のプノ長官の発表によると、マニラ首都圏とルソン島中部と
南部において、深夜零時から午前5時まで外出禁止令が発令されました。
年齢を問わず、正当な理由が無い限りは、外出が禁止されています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
アコ ダイジョーブ LAとエドサだけデショ!!!?
フィリピンの高級ホテルで兵士が立てこもり、特殊部隊が突入2007年 11月 29日 18:51 JST 記事を印刷する[-] 文字サイズ [+] [マニラ 29日 ロイター] フィリピンのマニラにあるペニンシュラホテルで29日、兵士ら約25人がアロヨ大統領の退陣を求めて立てこもり、従業員、ジャーナリストや観光客らが足止めされていたが、特殊部隊が装甲車でホテルに突入した。
これを受けて、立てこもっていた兵士のリーダーは、立てこもりを中止する意向を表明した。
◆ 非武装の警察高官 反乱兵士達と交渉
非武装の警察高官は、マカティ市役所の法廷を退廷し、アロヨ大統領の退陣を呼びかけているトリリヤネス上院議員とリム准将、並びに、この2人に率いられている
反乱将官達との交渉の為に、ペニンシュラ・ホテルに入ったという。首都圏警察本部のバリアス本部長は、反乱グループの指導者達によって承認され次第、交渉を開始するという。「2階に行きたいが今のところ、未だ許可されていない。平和的な解決になるだろうと思っている」バリアス本部長は、この様に述べた上で、同ホテルは通常通り営業されていると説明した。バリアス本部長によると、反乱グループは
ホテルの2階部分を占領しているだけだという。
◆ 国軍反乱分子 アロヨ大統領退陣を要求
2003年のクーデター未遂事件で告訴されているトリリヤネス上院議員と陸軍のリム准将が率いる国軍兵士グループは、マカティ市役所で行われた裁判の審理を途中退席し、アロヨ大統領退陣を要求した。これを受けたフィリピン国家警察、PNPは、全面警戒態勢を敷いた。PNPのラソン長官は電話インタビューで
「警察当局は、全面警戒の態勢をとり、マカティ市に警察官が配置された」と発言した。
ラソン長官は、マニラ首都圏南部地区警察管轄本部のティクマン本部長を地上管制司令官として任命した。ラジオ放送局、dzMMの報道によると、アロヨ大統領は緊急会議を開催し、現政権の閣僚達を招集したという。
◆ ペニンシュラ・ホテル2階 占拠
トリリヤネス上院議員とリム准将は、マカティ市の地方裁判所の法廷を退廷し、
民間の支持者やM16型ライフルとM14型ライフルを所有する私服の国軍職員に合流した。中にはマグダロの旗を振る者も見受けられる兵士達は、マカティ通りを行進し、マニラ・ペニンシュラ・ホテルに入った。報道によると、このグループは、
同ホテルの2階部分を占領し、そこを司令部として使用するという。
事件のあったマニラ・ペニンシュラ・ホテル
◆ アロヨ大統領への退陣要求 単発的事件 -国軍
木曜日、国軍は、トリリヤネス上院議員らが兵士グループを率いて、アロヨ大統領の退陣を呼びかけている行為が単発的な事件であると国民に対して保証する発表を行った。
◆ 反体制派 司祭2人が合流
アロヨ政権に批判的な2人のカトリック司祭は、トリリアネス上院議員とリム代将がマカティ市で法廷を退席した後に入っていったペニンシュラ・ホテルに向かったという。
◆ ウェブサイト アロヨ大統領への支持撤回宣言
リム准将とトリリヤネス上院議員が法廷を退廷し、アロヨ大統領の退陣を呼びかける中、国軍反乱分子の管理するウェブサイトが新設された。
このアドレスはwww.sundalo.bravehost.comで、このサイトには、
国軍とフィリピン国家警察のメンバーによるアロヨ大統領への支持撤回宣言と共に、リム准将やトリリヤネス上院議員の写真が掲載されている。
◆ 大統領府 警備強化
リム准将とトリリヤネス上院議員がマカティ市で法廷の審理中に退席した上、
抗議行進を行ったことを受けて、大統領府の警備が強化されたという。
ラジオ放送局、dzBBによると、大統領府警備班は、大統領府の敷地内における警備を強化したという。
◆ アロヨ大統領 ラグナ州からヘリコプターで帰還
アロヨ大統領は木曜日の正午過ぎに、訪問先のラグナ州サン・パブロ市にあるディゾン大佐記念ハイスクールを後にして、ヘリコプターで大統領府に戻ったという。
◆ 大統領府高官 大統領府に集合
木曜日、大統領府の上級高官達は、緊急閣僚会議に出席する為に大統領府に駆けつけ、警備班が正午に大統領府を封鎖したという。ラジオ放送局、dzBBがじたところによると、エルミタ官房長官とブンイェ報道長官は、上院で行われていた予算審議会に出席していたが、急遽、大統領府に戻ったという。
◆ 国軍 マカティ市に
トリリアネス上院議員とリム代将がクーデター未遂の審議中に退席したことを受けて、緊張が高まっているマカティ中央ビジネス地区に、武器を持った国軍部隊と複数の装甲車が、到着した。